自転車メンテナンス

ロードバイクのバーテープ交換方法

更新日:

ロードバイクのバーテープを交換しました。購入からあまり乗る機会が作れず、数年間一度も交換していなかったので、経年劣化もあってボロボロの状態でした。 備忘録がてら交換方法をアップします。

バーテープ交換に必要なもの 新しいバーテープ、はさみ、六角レンチ

まずは、ブラケットカバー(レバーフード)をベリっと剥きます。このシフトレバーに付いているゴムカバー、ブラケットカバーや、レバーフードと呼びます。ブラケットカバー自体も交換できます。このチャリのブラケットカバーも若干傷んできているので、もう少しで交換時期ですね。今度、交換してみたいと思います。

ハンドルの中央部分から剥がしていきます。剥がす時に内側から外側に向かって剥がしているので、巻く時は外から内です。 グリップを強く握った時により巻かれる方向になるようになっています。

どんどん剥がします。

ハンドルの曲がり角の所に6cm位に切ったバーテープが着いています。交換時にも新しいバーテープでこれを準備しておかないと、巻いた時に中身が見えてしまい、見映えが悪くなります。

最後まで剥がしていきます。

エンドまで来たらエンドキャップを外して、古いバーテープを全部剥がします。エンドキャップは六角レンチで外せます。

剥がした後に、ハンドルを綺麗に掃除します。

新しいバーテープを6cm位切り取ってハンドルの曲がり角へ取り付けておきます。

バーテープの端を上の写真のように斜めに切ってこの切り口から巻き始めます。(写真を撮り忘れたのでこれは右側です。 左の場合は逆側を斜めに切ります。) 後でエンドキャップで挟み込むので少しハンドルからはみ出すくらいから巻き始めます。

片側が完了しました。

逆側も同様の手順で巻いたら完成です。 テニスをやっていた方ならグリップテープを巻くのと同じイメージで出来ます。テープ同士の被りを厚くして緩めに巻くと柔らかい握り心地に、被りを薄くして引っ張り気味に巻くと硬めの握り心地になります。 簡単にできるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

-自転車メンテナンス

Copyright© ゆるちゃり , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.